グアムは東京から南へ2,600km、淡路島ほどの大きさでミクロネシア最大の島です。アメリカの準州で、首府はハガッニャ。サンゴ礁に囲まれたとても美しい島です。
熱帯海洋性気候で、年間平均気温は26℃。一年中ほとんど変わることはありません。雨季(7~11月)と乾季(12~6月)があり、年間平均降雨量は約2600mm。雨季でも、一日中降ることはめったになく、ザッと降ってスッキリ止むスコール雨。日射しは強いですが、海からの風が心地よく吹いていますので、じとじととした暑さは感じられません。
グアムに短期商用・観光目的にて入国する際には、2つの査証免除プログラム「米国査証免除プログラム」と「グアム・北マリアナ諸島査証免除プログラム」があります。日本国籍のお客さまで45日以内の滞在の場合は「ESTA(電子渡航認証システム)」への登録は必要ありませんので「グアム・北マリアナ諸島査証免除プログラム」をご利用の上、入国して下さい。一方、「米国査証免除プログラム」をご利用の上、入国される場合は「ESTA(電子渡航認証システム)」への登録が必要です。登録はお客さまご自身で行うことも可能ですが旅行会社でも代行入力(有料)を行っております。
チップや電話、細かい買い物には現金が必要です。グアムは日本より交換レートが悪いので、出発前に日本で両替を済ませた方がお得です。$1、$5、$10といった小額の紙幣を準備すれば便利です。
カードはID(身分証明)としても役に立ち、各種サービスなどの付加価値もありますので 1枚は携帯しておきたいものです。カードの期限と限度額は出発前にご確認ください。伝票の金額は確認の上でサインしてください。カード番号と連絡先は別に控えておきましょう。
いつもの夏用の服装で十分です。ただし、強い日射しを防ぐために、サングラス、帽子の準備を。店内や観光バス内での冷房対策に薄手の上着の用意を忘れずに。
もちろん水着。その上にビーチウェアか、Tシャツを羽織り、サンダル履きで。ビーチタオルを忘れずに。リーフ(環礁)を歩くにはジョギングシューズなどが安全です。
カジュアルな店では普通のリゾートウェアで、ホテルのダイニングルームや高級店では女性はワンピースなど、男性は襟と袖のあるシャツにスラックス。どちらにしても、レストランではサンダル履きは厳禁。
機内でゆっくりできる普通の服装で。冬は重ね着ルックでの出発がおすすめ。空港にある手荷物サービスにコートを預ける事も出来ます。
1セント:「ペニー=Penny」
5セント:「ニッケル=Nickel」
10セント:「ダイム=Dime」
25セント:「クォーター=Quarter」