水深300メートルのグアム近海で水揚げされたお魚を紹介します。
同じ赤い色をしてますが、両者種類が異なります。
上の尾が長いほうがオナガです。これは小ぶりなんですが成長すると体調は1メーターを越えます。
下はアカムツでノドグロとも呼ばれています。
グアムではエフーと呼ぶのが一般的です。
オナガもノドグロも皮に旨味があるので、刺身は皮を引かずに霜造りがお勧めです。
特に私が好きなオナガは、グアム市場に出ると1ポンド16ドルの値をつけます。
スズキの仲間なのですが、時間が経っても味が落ちにくい魚です。
こいつが一番高い値がつく高級魚です。
今回はムツブリもありました。皮を引いた感じはアジに似ています。
少し身がやわらかく水っぽい感じなので次回はナメロウにしてみます。
深海の魚は海水温も低いので脂の乗りも良く、まさに白身のトロです。
これはロウニンアジでGTと呼ばれる魚ですが、大きいものは食べることが出来ません。
釣り上げる際、アジゆえに引きが強く華麗なジャンプをすることからルアーフィッシングが
好きな人にはたまらない魚です。
釣った後はキャッチアンドリリースしますが、グアムではこんな港からのエントリーで釣れてしまうのです。
記事が“いいね”と思ったら (Total:1イイネ!)
コメント(0) | トラックバック(0)
2014年6月20日 16:09
コメントする