今日は、
タロフォフォのフィエスタに行ってきました。
ホテル街から車で約50分位の所です。
こじんまりとした村です。
フィエスタとはグアムの各村の守護聖人に対し
村の住民の感謝、祈り、お祝いを捧げる
カトリック教の伝統的な行事の事です。
それぞれの村に特色があります。
ホテル街では味わえないような
珍しいローカルフードが並びます。
今日は朝から雨が降り続き、行くの迷ったのですが、
友人の家で誘ってくれたので行って来ました。
私が訪れた家は結構大きな家族の家で お客様がいっぱいでした。
昼食に訪れるお客様が一番多いですが、
その後もずっと家族、親戚、友人は語りあいながら長く時間を過ごします。
タロフォフォのフィエスタに行く人で渋滞を心配しましたが
雨のせいか さほど道は混んでなく私は昼頃 到着しました。
招待客は料理や飲み物、デザート、フルーツ等何か持参する人が多いです。
私は手土産にアルコールを持参しました。
結構夜まで飲み続ける人が多いのでね!
料理はブッフェ式で何度でも召し上がれ~!
長い行列に並び料理をいただきました。
お目当てはチャモロスタイルのドライミート これは美味しいです!
お約束の レッドライスも 勿論GETしました。
こちらは前菜系です。
グアムの代表的な料理ケラグエンです。
↓ 前列左からチキン、ビーフ、たこのケラグエンです。
味付けは塩、胡椒、唐辛子、玉葱のみじん切りにレモン汁です。
家によって そこに隠し味をプラス。
お酒のおつまみに最高です~!
チキンはBBQにした物を、ビーフは生に味付けします。
作った翌日の方が味が染み込んで美味しいです。
そして巻き寿司もありました。
ちょっとスパイシーな鮭が入って美味しかったです。
私より巻き寿司作るの上手な気がしました。
それから今日の一番のお目当ては これでした!
タマリスとか言う料理です。
何でできているか分からない料理ですが 大好きです!
でも多分 何かの穀物の粉でしょうか?
アルミホイルに包み蒸てあります。
昔昔はアルミはないので きっとバナナの葉で包んだのではないかな?
オレンジ色付きの方が辛いです。
家によって凄く辛い家もあるので 食べる前は緊張しましたが
今日食べた家のは あまり辛くなく ちょっとガッカリ!
簡単なバーカウンターもあり ドリンクをサービスしています。
もちろん 無料ですよ。
ホテル街ではあまり見かけない
伝統的な男性の長髪、三編の方もいらっしゃいました。
何かいいな~~!
大きなテントを張りお客様を歓迎しています。
生バンドの演奏もありました。
年に一度のフィエスタが普段なかなか会えない人達と再会の機会ともなり
皆、食事の後も楽しそうにお話をしていました。
フィエスタは一年を通してグアムの各村々で行なられます。
それぞれの村で毎年ホストファミリーを持ち回りで決め、
ローカルフードを振る舞い人を温かく迎え入れると言う習慣です。
日本からのお客様もグアムにお越しの際に
どこかの村でフィエスタを見かけたら是非飛び入りで混じってみては?
そして子供用にプレイグラウンドも用意をしていました。
あいにくの雨で遊んでいる子はすくなかったです。
いかがでしたか、タロフォフォ村フィエスタ。
以前はフィエスタ祭りのオプションも定期的にありましたが
残念ながら今は催行されておりません。(人気がなかったのかな~?)
でも、この近くにはタロフォフォ川のアドベンチャーリバークルーズや、
タロフォフォゴルフクラブ、タロフォフォの滝などがあります。
これらのオプションに興味のある方は
こちら HTMウェーブをご覧ください。
では グアム島へお越しをお待ちしております。
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